リフォーム実例

各居室にもクローゼットはありますが、家族の荷物をたっぷり収納できるLDインのウォークインクローゼットを新設。
和室を撤去し、ワイドな開口を活かした明るい20畳超の広々リビングダイニングを実現。

独立型キッチンのサイドの壁を一部取り払うことで、カウンターキッチンのようにリビングを見渡すことができるようになりました。手元は隠れる絶妙な高さに調整。システムキッチンは奥様の使い勝手にあわせ、最新の設備に交換。
レンジフード、キッチンパネル、コンロなどデザインにもこだわり、お手入れも簡単なものを採用。

システムキッチンの対面には食器棚を増設。上部は上品なガラス戸を用い、下部はシステムキッチンと面材をそろえ、すっきりとした一体感を与えます。また、ごみ箱を収納できるスペースを設けるなど、使い勝手にもこだわりました。
玄関から廊下はぱっと明るくなるようにスポット照明で強化し、家族もお客様も迎え入れやすくなりました。

間取り図上のオレンジ色の部分が今回のリフォームにより増設・移設した箇所。点線で囲った薄い部分は撤去した箇所です。
今までのLDと洋室間の引き戸は、どちらかしか開放できず、半間の間口でしたが、洋室側を引き込みとし周辺の壁をふかし、すっきりさせました。
引き込みを設けることで、一間以上の間口を実現し、広々とした一続きの空間としても利用できるようになりました。
また、キッチン横の壁をLD側に移動することで、3口のIHコンロのシステムキッチンに交換、床面はLDと同じシートフローリングを敷き詰め一体感をもたせました。

システムキッチンやトイレは最新のものに交換しました。

洗面室の床面もお部屋と同じシートフローリングを敷き込みすっきりさせました。
洗面台はすっきりとしたオリジナルデザイン、鏡面裏に収納スペースも。間接照明を採用しお化粧が自然に出来るようにしました。

ＬＤの壁一面に質感のある濃いグレーのクロスを貼り、絵画のようなフレームを持つ鏡をオリジナル創作、設置しました。また、照明計画は、リビングスペースにはスポットタイプ、ダイニングスペースには女性らしい繊細なデザインのペンダントを配置。お部屋全体を優しく調光できるよう、ダウンライトも随所に増設しました。

システムキッチンの土台はそのままに、全体の照度を上げ、コンロやコンベック、レンジフード、水栓、キッチンパネルは掃除しやすい最新のものに交換しました。

システムキッチンの背面にあったスペースを最大限活用できるよう、天井までのオリジナルの食器棚を増設。電化製品などもすっきりと収納できるよう、中央にフリースペース、炊飯器専用の引出式スペースも確保しました。（左写真2点）
【ご入居後（右写真）】
リフォームの際に、お好みの色合いやデザインを理解し、提案させていただいておりましたが、想像以上にご本人の揃えられた家具やインテリアとの一体感が素晴らしい素敵なお部屋です。

ダイニングスペースにお気に入りのペンダントライトを設置。照度を追加するため、天井にダウンライトも追加しました。ダイニングスペースから丸見えだったキッチン（左写真）、カウンターを新設することにより、キッチンとダイニングに空間を分離。作業台としての機能はもちろん、カウンターには、炊飯器用の引出式スペースやダストボックス専用の収納も確保。お部屋からの視線を遮るだけでなく、使い勝手にもこだわりました。また、既存のキッチンに色合いや素材を合わせる事にも細心の注意を払いました。

お洒落な洗面台の雰囲気を損なうことなく、洗面台下に収納を設置しました。使い勝手も向上し、キッチン同様、既存の建具に色調や素材をあわせ、一体感をもたせました。
また、ベランダに面した大きな窓には、天井付カーテンボックスを新設し、天井までのゆったりとしたカーテンを設置する事で、格調高い空間を演出。

日当たりと、眺望の良いベランダにはウッドデッキを敷き詰めました。

リビングスペースの窓のカーテンボックス高さを天井まで上げる事により、明るく開放的な空間に。窓にはローマンシェードを設置し、窓の開放感を強調しました。また、ダイニングスペースには大型の壁面収納を新設しました。間接照明を設置し、あたたかみのある空間に。お気に入りの家具が映えるよう、白で統一しました。

▲書斎には壁一面の収納棚増設（左）　寝室一面はアクセントクロス貼りに（中）　洗面は、三面鏡収納と拡大鏡設置（右）

▲【ご入居後】Sさんが香港で買い付けた赤の椅子がアクセント。テーブルや照明はSさんの好みに合わせてセレクトし、ご提案しました。お気に入りのものが映える、素敵なお住まいです。

キッチンには上品な大理石調の部材を敷き詰めた収納付のカウンターを、リビングからの目隠しにもなる位置に増設しました。奥行きをもたせる事によって、キッチン側からの十分な収納力と、作業台としてもダイニングテーブルとしても活用できるスペースを確保しました。
また、キッチンは既存の天板と箱をそのまま利用しコストを抑えることで、扉・設備機器を最新式のものに交換。上部の吊戸棚は高さを下げることで使い勝手を改善しました。

キッチン奥の凹みスペースには食器や食材収納用の物入れを増設し、デザインを揃える事で、一体感のあるコの字型のシステムキッチンに仕上げました。細部にまで工夫（シンク前にタオル掛け設置、新設の物入れ下部はゴミ箱収納に、そのまま炊飯出来るスライド式炊飯器収納をカウンター下部に設置等）を凝らし、雑多なものがすっきりと収納出来る快適なキッチンに仕上げました。

リビングダイニングには収納スペースがありませんでした。シンプルなLDをご希望でしたので、多くの家具を必要としないように、壁一面に造り付けの収納を設置しました。多くの収納空間が生まれた事により、こだわりの和モダンな家具が引き立つすっきりとしたLDになりました。また、キッチンにもオーダーメイドの食器棚を設けました。

リビングダイニングと引き戸でつながる洋室には、収納付の畳家具を採用しました。適度な高さがあることで、気軽に座ることもでき、客間としても利用できます。カーテンや照明も和洋ミックスのデザインを選定し、居心地の良いゆとりの空間がうまれました。

【コーディネイト家具】モダンな家具がお好きなKさんとそのお母様もなじめるようなものにするため、「和モダン」をコンセプトに掲げ、繊細でありながらも丈夫でしっかりとしたつくりの、北海道の彩工房さんの家具をセレクトしました。ダイニングテーブルとコムバックチェア、TVボードを購入。LDの要となる家具の色合いや質感が統一された事により、ぐっと落ち着きと温かみのある空間になりました。

キッチンにはお持ちの家電がぴったりと収まる、収納力の高い食器棚をオーダーメイドし、設置しました。更に、使い勝手を考慮し、人気のキッチンスライドバーを設置し、S字フックやスパイスラック、布巾掛け等をご用意しました。

Ｋさんのご希望で浴室にはミストサウナを新設しました。身体を芯から温められると女性の方には人気の設備です。

▲【ご入居後】和モダンなダイニングセットと収納付の畳、Ｋさんのお気に入りの小物が落ち着きのある空間を上品に演出しています。バルコニーにはウッドデッキを敷き詰め、リビングからのつながりも感じられます。

下の写真にあるようにもともとは壁掛けのエアコンが設置されていました。それを撤去し、新たにLD窓側に”天井カセット型エアコン”を設置し、梁のデコボコをなくし天井をすっきりさせました。 その際に、カーテンボックスと、ダウンライトを設置することで、更にすっきりと上品なリビングを演出しています。
都会的な内装にとのご希望でしたので、クロスや床の色合いは白を基調とし、アクセントカラーにブラウンを用い全体をシックにまとめています。

対面側の壁面には、大型の作り付け収納を設ける事で、梁の圧迫感をなくしました。また、扉を白で統一することで、よりお部屋を広く明るく演出しています。天井の照明には、可動式のスポットタイプを採用し、家具等のレイアウトにあわせ照明の位置を変更する事ができます。

キッチンは全て最新のものに取り換え、新築同様の使い勝手を実現しました。色合いもお部屋の印象にあわせ、ホワイトとブラウンで統一しました。

洗面台は、あえて一体型ではなく、一つ一つのデザインにこだわりオリジナルに仕上げました。鏡面の裏に収納を設けることで、収納力もアップし、すっきりとお使いいただけます。
また、建具を新しいものに交換、床面の色合いを淡くし、浴室入口の立ち上がりは出来る限り段差を小さくしました。

浴室はすべて取り換え、浴室換気乾燥機を新設しました。水栓等の金具はメタル調に統一しました。

トイレは全て取り替えました。床の色を明るくし、清潔感のある空間に。アクセントとして、手洗い台の背面にブラウンのクロスを採用。奥のスペースには収納棚を設置。ペーパーホルダーにもこだわり、快適で統一感のある空間になりました。

カーテンをローマンシェードに変えることで出窓が広くすっきり見えるようになりました。エアコンのダクトはそのままにせず、カバーを設置しすっきりさせました。

玄関の下足入れをトール型に変更し、収納力をアップしました。天井までの空間を有効活用し、下部には照明付のオープンスペースを設け、ブーツなどが置けるようにしました。また、玄関床は気品のあるライムストーン調タイルに変更しました。
廊下からリビングにつながるドアはブラウンを選ぶことで、アクセントとなり、上質な空間へ誘う印象を与えます。

マンションの最上階ということもあり、窓からの眺めはすばらしいものでした。その開放感を十分に感じられる住まいとなるよう、間仕切りを撤去し、広々とした空間を創造しました。 お部屋に一体感がうまれ、寛ぎの空間が広がりました。

いつもは広々とした空間で快適に過ごし、来客時にはさっと目隠し。
可動式のスライドドアならではの利便性です。

もともとLD入口のドアとキッチンが引っ込んで生じていたスペース（下写真左）をなくすことにより、十分なキッチンスペースを確保。コンパクトなキッチンを取り外し、使い勝手のよい3口コンロのシステムキッチンを設置。奥の洗濯機置場には目隠しにロールカーテンを新設。細部にまでこだわります。

キッチンの拡張とともに、LDへのドアも天井までの高さを活かした上品な建具に変更。メゾネット下の壁面がフラットになりすっきりとした印象に。

洗面台はスペースを最大限に活用し、階段下の形状にあわせて鏡面をカット。鏡面裏には収納棚を設けました。壁のスイッチやタオルかけ、水栓にはシンプルなデザインのものをセレクト。石鹸置き場や、洗面台下の扉裏にも小物入れを設けるなど女性にうれしい収納スペースを十分に確保。

全面リフォーム。新たに、浴室換気乾燥機を設置。浴室内に鏡や棚を設置し使い勝手にも配慮。

全面リフォーム。ウォシュレットに変更。上部には便利な吊戸棚を設置。小物の置けるデザインが秀逸なペーパーホルダー。

LDの窓には独立した3つのカーテンレールがありました。窓の形状にあわせたカーテンレールをオーダーし、設置する事で、カーテンのもたつきをなくし、大きな開口部をいかした広がりのある空間に。また、天窓にはブラインドを新設し、日差しの方向にあわせ、調光できるようにしました。

上階は寝室としての使い勝手を一番に考えました。観音開きの小さな収納棚を撤去し、収納力たっぷりのウォークインクローゼットに。中にはハンガーパイプ、収納棚、照明を設置しました。床には温かみのあるカーペットを敷きつめました。エアコンの位置も室内の空気の流れを考慮し、LDエアコンと対角線になる壁側に移動しました。