リフォーム実例

独立型キッチンとLDの壁を撤去し、カウンターキッチンに変更。当初L字型のキッチンは、広々としたU型のカウンターキッチンになりました。対面には収納力たっぷりの食器棚を造作し、ごみ箱もすっきり収納。
最新の電子コンベックと食器洗浄機付きのシステムキッチンに、大容量の上部収納棚、使い勝手の良いキッチンアクセサリーも設置しました。

大型の洗濯乾燥機を使いたいというご希望であったので、ビルトイン洗濯機や洗面台をすべて撤去し、洗濯パンを新設。洗濯パン上部には吊戸棚を設けました。
洗面台は家族にあわせ大型のものを採用。鏡面の裏には、収納があるので、すっきりとお使い頂けます。また、デッドスペースを有効に活用し、壁面に収納棚を設けました。

浴室も最新のユニットバスに交換。浴室・キッチンのダクトも交換し、浴室乾燥機も新設、追い炊き付きの清潔で快適な水回りを実現しました。

トイレも最新の設備に交換。手洗い器と鏡を新設し、広がりのある空間に。上部には吊戸棚を設置。
玄関から上がり框、廊下の一部は一体感のある白い大理石貼りにすることで、明るく上品な玄関ホールを演出。
下足入れや物入れの扉は木目を採用し、他の部屋と色合いをあわせることで、統一感と温かみのある住まいとなりました。

リビングと洋室1を間仕切る壁と建具を取り払い、間口の広い引き込み扉に変更。開放すればワイドなリビングとして広々活用できます。フローリングの床材を質感あふれる無垢材に貼り替え、シックで落ち着いた空間を演出。
開口部はカーテンをローマンシェードに変えることでより一層の解放感を演出しました。

新設した引き込み扉は、キッチンのドアとの調和を意識しオリジナルで制作しました。独立したリビングとして利用する場合もお部屋をすっきりとお使い頂けます。
洋室は、来客時にはさっと閉じて客間や書斎として使用することもでき、フレキシブルな空間として多彩に活用できます。

床材は、お持ちの家具や好みから、質感あふれる濃い茶のローズウッド無垢材フローリングに貼り替えました。クロスもすっきりとした白に変更することで、落ち着いた空間を演出しました。主寝室には、光沢感のあるシルバーのアクセントクロスを貼り、女性らしい上品な空間に仕上げました。

■リフォームコンセプト■
・暗い印象のキッチンをLDと一体感のある明るいキッチンに
・内装を清潔感のある白基調にしてお部屋全体を明るく
・古い水回り機器は全て交換して衛生面を改善
・建具は既存利用し費用を抑え、取っ手交換でデザインを新しく

床やクロス、巾木の色を明るい白ベースに変更し、窓にはバーチカルブラインドを設置。カウンターキッチンの吊戸をなくして、LDとの一体感をだしました。
また、ダウンライトを増設し、キッチンは明るく、キッチンの天板とカウンターの高さを揃えることでセミオープンキッチンとしても使えるよう演出しています。

▼明るくなったカウンターキッチン

建築当初のパステルカラーのキッチンを撤去し、お部屋に調和する柔らかな木目のシステムキッチンに変更しました。レンジフードやコンロの位置には壁があるため、お部屋への油跳ねや調理中の鍋がそのままお部屋から見えることはありません。キッチンには浄水器一体型水栓、3口コンロ・両面焼無水グリル等、暮らしやすさにこだわり、設備を選定し設置しています。

▼デザインを新しくした取っ手

▼水回りは全て新規交換

2000年築前後に多いチェリー色の床と建具であったため、壁やキッチンは白で統一することで明るく、床はマホガニー柄フローリングを敷き詰めることで暖かくグレードを感じる内装としました。
キッチン側からバルコニーを見ると、以前は間仕切りで洋室とLDに分断された間取りであったのでバルコニー側の洋室（作り付けの収納や間仕切りの扉等）を撤去し、広々とした明るいLDに変更しました。また、キッチンの位置と向きを変えることで、明るく使い勝手のよい広々した空間に変えました。

元々のキッチンが狭かったため、キッチンの向きを変えカウンターをセミオープンタイプにする事で広々したキッチンに変更、天井もダウンライトを新設しすっきりとさせました。来客時など、キッチンがそのまま見えてしまわないよう、背後の壁を延伸し、カウンターも手元が隠れるよう配慮しました。

その他、水回りの設備は一新し、洗面台収納の扉や、取手など、細部までデザインと色合いをあわせ交換しました。ユニットバスはワンサイズ上の大きさのものに変更したので、大人がゆっくり足を延ばして入れるお風呂になりました。

LDと分断され、段差の生じる和室を撤去し、明るいフローングの洋室に変更。

和室の開口部の高さを上げることで、LDとの一体利用も可能なフレキシブルな空間に仕上げました。

和室にあった大型の押入れは、天井まで有効に活用したクローゼットに変更。扉も壁のクロスも白で統一し、明るくすっきりとした洋室に仕上げました。

和室とキッチンの間に設置されていた緑の作り付けの棚を、白い物入れに変更し収納力アップ。中に光回線なども配備しました。
また、キッチンや洗面台など、ピンクの扉表面が印象的な水回りを、落ち着いたトーンのシートに張り替えたり、洗面台を交換することで、全体的な色味を抑えました。
洗面台の収納は3面鏡の裏に設けることで、使い勝手も良く、更にすっきりとした印象になりました。

各洋室の扉は重厚感のある木目調から、明るい白へと塗りなおすことで、統一感のあるシンプルな洋室に。
玄関の床も淡いベージュのタイル貼りに変更し、下足入れも天井までの高さの白い扉に変更することで、住戸全体の色調が整い、シンプルで明るい印象になりました。
アクセントとして、LDとつながる扉だけは落ち着いたブラウンに塗装し、その先の空間の温かみを演出しています。

廊下や洋室（和室から変更）に、ダウンライトを増設し、隅々までお部屋を明るく、窓まわりなど細部まで色調を整えました。LDKや各居室の床・壁面・建具に統一感がうまれ、シンプルでモダンな空間に仕上がりました。

和室（絨毯敷き）+3点ユニットバスという旧式な間取りを、シンプルモダンな使い勝手の良い1LDKにフルリノベーション。
居室の天井を20センチ高く、建具の高さも上げることで解放感を出しました。
玄関には天井まで届くトール型下足入れを設置し、玄関床は明るいタイル貼りにしてLDまで貼りこみました。

最新のシステムキッチンに交換し、浄水器も設置。吊戸棚を大きくし使いやすく収納力UP。
更に玄関からキッチンへとダウンライトを設置することで、お部屋全体が明るく、天井もすっきりとした印象に。
給湯器や給水給湯管も全て交換することで、衛生面でも設備面でも長く安心して暮らしていただけます。

追炊き機能付き浴室や洗面化粧台、トイレなど、水回りの設備も全て、使い勝手にこだわり、最新のものに交換。
LDの使い勝手を考慮し洗面の入口はスライドドアに。洗面室を広げ、独立した洗面台、バス、トイレをすっきりとレイアウトしました。さらにスライドドアを利用した収納や洗濯機置場も設置しました。

室内の床は明るいホワイト系のフローリングで統一し、LDKと洋室に継ぎ目をつくらず、空間につながりを持たせました。
LDKと寝室を大型のウォークインクローゼットで仕切る事により、収納スペースも確保。
ワンルームでもない、建具で仕切る1LDKとも異なる、奥行きのある空間がさらなる広がりを演出しています。

立地が良く、高層階のため眺望も良好な大規模マンション。築年数を感じさせる間取りを一新し、明るく、使い勝手の良い1LDKにフルリノベーション。
玄関にはSICを設け、玄関床はタイル貼りに、居室の床は都会的なホワイトアッシュのフローリングに。
また、冷蔵庫の横に壁を作ることで食器棚スペースの確保とキッチンが丸見えになるのを防ぎました。
和室は洋室に変更し、間仕切りを引込扉にすることで、広々とした1ROOMとしても利用可。
水回りの設備も全て、最新のものに交換。随所に収納を設けることで、お部屋をすっきり広々とお使いいただけます。

間口の狭かった和室と、物入れを撤去し、隣の洋室と一体化して利用できるような広々LDにリフォーム。床やクロスなど明るいホワイト系に統一することでより一層広々と感じられます。また、洋室の引き戸を閉めれば客間としても活用できます。キッチンからは、カウンターキッチンの採用により、家族との対話を楽しんだり、窓の外の景色を眺めたりもできます。

ビンテージマンションの間取りを見直すことで、まるで新築のように快適な空間にリフォームすることも可能です。水回りの設備も最新のデザインに交換し、台所や洋室、和室と至るところにあった段差を廊下部分のアプローチとしてデザインすることで解消しました。建具には濃いブラウンを採用することで、幅広い年代の方が暮らせる落ち着いた空間に仕上げています。